調剤薬局事務と医療事務の知識

調剤薬局事務は医療事務の知識でできる?

調剤薬局事務

 

調剤薬局事務とは、薬局で、病院から患者さんが受け取った処方箋に基づいて、保険証の確認をしたり、お薬の計算をするためのソフトに必要な情報を入力し会計して金額を受け取るお仕事です。

 

患者さんの対応も含まれます。お薬は、薬剤師が調整し、渡します。お薬や調剤の期間などにより保険請求の点数が異なってきます。ですが、どの診療科であるかは関係ありません。

 

一方医療事務は、患者の保険証の入力や、医師からのカルテの管理、検査や診療、処方箋の入力、診療報酬の会計と金額の受け取りなどが仕事の内容です。

 

診療の内容や検査項目、外来か入院かで入力する診療報酬を決める点数が異なっています。診療科によっても点数が異なってきますので、覚えることが多いのが特徴です。

 

同じ知識でできる?!

 

調剤薬局事務に必要な知識は、医療事務と重なるところはあまりありません。保険証の入力程度です。ですから、医療事務の知識でできるかというと、それは無理なところがあります。

 

一つには、保険請求の点数の計算方法が異なる点です。医療事務の場合、基本の診察料に、検査料、診断料、処方箋料、紹介状を書いた場合の料金などの点数を足していきます。そして、診療報酬となります。

 

調剤薬局事務では、基本の調剤技術料(調剤基本料と処方日数により異なる内服薬調剤料)に薬剤管理料(薬剤服用歴管理指導料と特定薬剤管理指導加算など)、薬剤料、特定保険医療材料料の点数を足していき算定されます。

 

いずれの算定においても、現在はソフトがあるので、入力していくだけとはいえ、基本的な知識は必要とします。

 

調剤薬局事務の場合、特に薬の種類は多く、名前を覚え間違わないことも大切なことです。その点でも医療事務とは異なります。

 

調剤薬局事務を行うためには専門の知識を学ぶことが必要です。

 

まとめ

調剤薬局事務と医療事務では異なる知識が必要なので、医療事務の知識があればできるものではありません。

 

調剤薬局事務の仕事をする場合はその分野の専門知識を学んでから就職しましょう。

  このエントリーをはてなブックマークに追加

 
TOPページ 通信講座比較 仕事内容 将来性