調剤薬局事務の将来性

調剤薬局事務の将来性

調剤薬局に勤めて事務作業に当たるのが調剤薬局事務の仕事です。

 

病院と薬局の仕事が分かれる医薬分業の構造が出来て以来、この仕事はさらに注目を浴びるようになりました。

調剤薬局事務の将来性

需要増加

 

調剤薬局事務という仕事のこれからの将来性についてですが、これは「ほぼ問題なく、今後さらに需要は増えていく」として考えることが出来ます。

 

その根拠としてはまず第一に調剤薬局自体の数の増加が挙げられます。

 

現状で全国に約57,000店、コンビニ以上の数が存在しており、その数は今後さらに増えていく可能性が極めて高いです。

 

また現在では中小の調剤薬局が全体の7割近くを占めるようになっていますが、大手スーパーマーケットチェーンの業界参入や調剤薬局業界におけるマーケットリーダーを目指す大企業の登場により、今後さらに大企業に管理された調剤薬局の増加が予想されています。

 

大企業に管理された調剤薬局が増えることにはメリットもデメリットもありますが、少なくともそうした大企業がより深く業界に参入してくる以上、調剤薬局事務として働いている人であってもその企業が作る体制の中でより重要な役職に就ける可能性が高まります。

 

成長市場である

成長市場

 

市場規模自体も2010年から2015年の5年間で1兆円以上の伸びが記録されていますから、これからさらに市場規模は大きくなっていきます。

 

利益率がやや低下したことで業界内の企業買収は減少しつつあるとはいえ、これからも安定した収益が見込める業界であるだけに企業買収が無くなることは考えづらいです。

 

加えてもう一つの根拠となるのが、現代の日本が少子高齢化の時代を迎えていることです。
若年層よりも高齢者の方が病院を受診する確率が高いのは言うまでも無いことですし、病院を受診するのであれば基本的に薬が処方されることになります。

 

そうなればやはりこれから少子高齢化の社会に向かっていく以上、調剤薬局事務の仕事は必要となってきます。

 

成長市場ゆえに競争も生まれてくる

調剤薬局事務

 

もちろんそうした環境であるからと言って、調剤薬局事務になれば無条件でこれからの成功が約束されるわけではありません。

 

むしろ将来性が高い業界にはこれからより多くの人材が入ってくる可能性が高いわけですし、先に述べたように大企業がさらに業界参入をしてくれば能力評価がより厳しく行われていくことになるでしょう。

 

そのため業界全体としての将来性は高いものの、それぞれの個人に対してはより一層の努力が求められるようになってくるとして考えるべきです。

 

その努力の客観的評価が資格を持つことの意味でもあります。
調剤薬局事務で働こうとお考えであれば資格をとることも視野にいれましょう。

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